ドイツ現代史研究関連ブログ

西日本を中心に開催されるドイツ現代史研究関連の学会・研究会の情報をお知らせいたします。

第30回西日本ドイツ現代史学会のご案内

第30回西日本ドイツ現代史学会のご案内

第30回西日本ドイツ現代史学会を、下記の要領で開催いたします。年度末の慌ただしい時期ではありますが、奮ってご参加くださいますよう、お願い申し上げます。

 

【日時・場所】

 日時:2021年3月29日(月)・30日(火)
 場所:諸般の事情を考慮しまして、Zoomでの開催となります。

 
【参加方法】

 下記参加フォームにアクセスし、必要事項を入力して送信してください。

 参加フォーム:第30回西日本ドイツ現代史学会参加申し込み

 

【参加費】

 無料

 

【大会プログラム】

1日目:3月29日(月) 

総会(12:30~)

小シンポ(13:00~15:00)「東ドイツ通史の現状と課題:日本で東ドイツを語る意義とは ウルリヒ・メーラート(伊豆田俊輔訳)『東ドイツ史―1945~1990』(白水社、2019年)、河合信晴『物語 東ドイツの歴史―分断国家の挑戦と挫折』(中央公論新社、2020年)によせて」

 司会:今井宏昌(九州大学

 登壇:星乃治彦(福岡大学)50分(13:00~13:50)

    伊豆田俊輔(獨協大学)20分(13:50~14:10)

    河合信晴(広島大学)20分(14:10~14:30)

 自由討論 30分(14:30~15:00)


<休憩:10分> 

 

個別報告15:10〜17:40

 司会:飯田洋介(岡山大学

 報告1:大谷実(同志社大学)「戦後西ドイツ社会とシンティ・ロマ」

  発表:35分/質疑:15分(15:10~16:00)

 報告2:小野竜史(神奈川大学・非)「西ドイツ・カトリックの「民主化」を遅らせた68年運動?ー兵役拒否問題にみる運動のアンビヴァレントな影響ー

  発表:35分/質疑:15分(16:00~16:50)

 報告3:長田浩彰(広島大学)「1930年代のパレスチナにおけるドイツ・ユダヤ人社会ーエゴ・ドキュメントを中心にー(仮)」 

  発表:35分/質疑:15分(16:50~17:40)

  

2日目 3月30日(火) 

合評会(09:3012:00)「熊野直樹『麻薬の世紀』(東京大学出版会2020年)をめぐって」

 司会:北村厚(神戸学院大学

 評者:浅田進史(駒澤大学)「ドイツ史の側から」40分(09:30~10:10)

    中村江里(広島大学)「日本史の側から」40分(10:10~10:50)

<休憩:10分>

 リプライ:熊野直樹(九州大学)30分(11:00~11:30)

 自由討論 30分(11:30~12:00)

 

 

【事務局】

 河合信晴(広島大学

 nokawai☆hiroshima-u.ac.jp(☆を@に変換してください)

 

 

東ドイツ史1945-1990

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東ドイツの興亡

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エゴ・ドキュメントの歴史学

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  • 発売日: 2020/03/31
  • メディア: 単行本
 

 

 

麻薬の世紀: ドイツと東アジア 一八九八-一九五〇

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戦争とトラウマ

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