【最終案内】2024年度第47回ドイツ現代史学会開催のご案内【2024年9月28日(土)・29日(日)開催】
各位
残暑というにはあまりにも厳しい暑さが続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この度、2024年度の第47回ドイツ現代史学会のプログラムが確定いたしましたので、以下の通り最終案内をさせていただきます。
2024年9月28日(土)の1日目は、福岡大学にて七隈史学会・福岡大学人文学部との共催(対面のみ/参加費500円/懇親会なし/事前登録不要)、9月29日(日)の2日目は、九州大学西新プラザでの開催(対面とオンライン併用/参加費無料/懇親会あり/要事前登録)となりますので、ご注意ください。
1日目に関しては、紀伊國屋じんぶん大賞2024を受賞した話題作、小野寺拓也/田野大輔『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(岩波書店、2023年)の著者お二人をお招きし、シンポジウム「比較史の観点からみる『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』」を七隈史学会・福岡大学人文学部との共催で開催します。主体は七隈史学会のため、原則対面のみで参加費500円を当日お支払いいただきます。
2日目に関しては、午前中が若手研究者お二方による自由論題報告、午後が昨年刊行された論文集、水野博子/川喜田敦子編『ドイツ国民の境界―近現代史の時空から―』(山川出版社、2023年)の合評会となります。対面とオンラインを併用したハイフレックス開催で、参加費無料です。
参加ご希望の方におかれましては、2024年9月25日(水)までに参加登録をお願いいたします。
福岡の地にて、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
2024年9月14日
2024年度第47回ドイツ現代史学会運営委員会
今井宏昌(九州大学)
2024年度第47回ドイツ現代史学会
日程:2024年9月28日(土)・29日(日)
会場:1日目⇒福岡大学2号館221教室
※ 対面のみ/参加費500円/懇親会なし/事前登録不要
2日目⇒九州大学西新プラザ大会議室ならびにZoom
※ 対面とオンライン併用/参加費無料/懇親会あり/要事前登録
1日目:9月28日(土):13:00~15:30
シンポジウム「比較史の観点からみる『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』」(七隈史学会・福岡大学人文学部との共催)
会場:福岡大学2号館221教室(福岡市城南区七隈8-19-1)
◯ 著者より
田野大輔(甲南大学)「ナチスの「相対化」と比較史の可能性―本書の問題提起―」
小野寺拓也(東京外国語大学)「「歴史実践」・「パブリック・ヒストリー」と本書―教育の視点から―」
◯コメント
伊藤亜希子(福岡大学)「ドイツの異文化間教育の視点から」
◯著者リプライと討論
2日目:9月29日(日):10:00~17:00
午前:自由論題報告
午後:合評会 水野博子/川喜田敦子編『ドイツ国民の境界―近現代史の時空から―』(山川出版社、2023年)
会場:九州大学西新プラザ大会議室(福岡市早良区西新2-16-23)ならびにZoom
10:00〜10:10
開会にあたっての諸注意
10:10〜12:20
自由論題報告
10:10〜11:10
直井大河(明治大学)「1940年代ウィーンにおけるナチ人種政策の展開―「混血婚家族」の迫害の諸相から―」
司会:川喜田敦子(東京大学)
(10分休憩)
11:20〜12:20
櫻田美月(会社員、東京女子大学大学院博士前期課程修了) 「ナチズムとジードルング―レーゲンスブルクの事例における空間と生活の理想―」
司会:北村厚(神戸学院大学)
12:20〜14:00
昼休み
14:00〜16:30
合評会 水野博子/川喜田敦子編『ドイツ国民の境界―近現代史の時空から―』(山川出版社、2023年)
リプライ:編者及び執筆者(調整中)
フロアとの討論
16:30〜17:00
今年度運営委員会からのご挨拶
会計報告
次年度開催校・運営委員のご紹介等
17:30〜19:30
懇親会(対面のみ/参加費:有職者は5,000円、非有職者・学生は3,000円)
会場:ひなたぼっこ(福岡市早良区西新1-8-10)
※ 会場から歩いて5分程度です
参加登録:2024年9月25日(水)締切
・1日目のみ参加
⇒参加登録は不要です。当日、会場の受付で参加費500円をお支払いください。
・2日目も参加、あるいは2日目のみ参加
⇒下記フォームから登録をお願いいたします。
https://forms.gle/MPW7gGL1HX3bhATx6
【問い合わせ先】
2024年度第47回ドイツ現代史学会運営委員会
今井宏昌(九州大学)
doitsugendaishi47☆gmail.com(☆を@に変換)



















