ドイツ現代史研究関連ブログ

西日本を中心に開催されるドイツ現代史研究関連の学会・研究会の情報をお知らせいたします。

ドイツ現代史学会第42回大会のご案内

以下の要領で、ドイツ現代史学会第42回大会を開催いたします。今年はコロナ禍に見舞われ、本来神戸の地で皆様にお会いできるものと予定を立てておりましたが、残念ながら大学の会場が使用できず、また感染拡大の状況が続いていることから、本大会もZoomによるオンラインでの開催にすることにいたしました。皆様におかれましては奮ってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。参加をご希望される方は、下記の「参加フォーム」へのご入力をお願いいたします。

 

【日時・場所】

 日時:2020年9月26日(土)14時〜17時40分/27日(日)13時〜17時
 場所:オンライン開催(Zoom)

 
【参加方法】

 下記参加フォームにアクセスし、必要事項を入力して送信してください。大会数日前にZoomアドレスとレジュメ格納ファイルをメールで通知いたします。参加申し込み締め切りは開催3日前の9月23日(水)です。

 参加フォーム:https://forms.gle/5pmKB1GAhQ4i2B3G7

 

【大会プログラム】

1日目:9月26日(土) 

13時50分よりZoom開場/14時開始/17時40分終了予定

 

個別報告Ⅰ:若手報告 ※プログラムを一部変更しました

・瑞秀 昭葉(東京大学・院)「19世紀末から20世紀初頭ドイツにおける男性同性愛と友情の境界 —オイレンブルク事件をめぐる考察—」

・平田 哲也(九州大学・院)「ブーヘンヴァルト強制収容所の過去をめぐる「反ファシズム」の語り —ヴァルター・バルテルを例に—」


<10分休憩>

 

個別報告Ⅱ:中欧からの視点

・杵淵 文夫(東北学院大学)「世紀転換期オーストリアの通商政策論」

・佐伯 彩(八戸高専)「アウスグライヒガリツィアの自治

・衣笠 太朗(秀明大学)「第一次世界大戦直後のオーバーシュレージエンにおける住民投票と分離主義運動」

 

2日目 9月27日(日) 

12時50分よりZoom開場/13時開始/17時終了予定

 

シンポジウムⅠ「ドイツ外交史研究の最前線 —『歴史のなかのドイツ外交』を手掛かりに—」(13:00~14:45)

*コメント対象書籍:板橋拓己・妹尾哲志編『歴史のなかのドイツ外交』吉田書店、2019年

コメンテーター:熊野 直樹(九州大学)/木畑 洋一(東京大学成城大学名誉教授)

・『歴史のなかのドイツ外交』編著者からのリプライ・コメント

・質疑応答

 

<15分休憩>

 

シンポジウムⅡ「ドイツ現代史研究から歴史総合へ —史料から考える歴史教育の模索—」(15:00~17:00)

・趣旨説明

・小野寺 拓也(東京外国語大学)「歴史的に考えるとはどういう営みか —『アンネの日記』の授業実践から—」

・西山 暁義(共立女子大学)「複眼的視点にもとづく大学における歴史授業の可能性と課題」

・コメント:川島 啓一(同志社中学校・高等学校

・質疑応答


*報告題目は、当日までに変更されることがあります。


【ドイツ現代史学会第42回大会事務局】

神戸学院大学人文学部 北村 厚
お問い合わせ:kitamura☆human.kobegakuin.ac.jp(☆を@に変換してください)

 

 

歴史のなかのドイツ外交

歴史のなかのドイツ外交

 

 

 

麻薬の世紀: ドイツと東アジア 一八九八-一九五〇

麻薬の世紀: ドイツと東アジア 一八九八-一九五〇

  • 作者:熊野 直樹
  • 発売日: 2020/03/16
  • メディア: 単行本
 

 

 

〈世界史〉をいかに語るか――グローバル時代の歴史像
 

 

 

ハプスブルク史研究入門―歴史のラビリンスへの招待

ハプスブルク史研究入門―歴史のラビリンスへの招待

  • 発売日: 2013/05/01
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

 

エゴ・ドキュメントの歴史学

エゴ・ドキュメントの歴史学

  • 発売日: 2020/03/31
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

【開催中止・2020年3月6日】第30回西日本ドイツ現代史学会のご案内

【重要:開催中止のお知らせ】※ 2020年3月6日(金)追記
 
西日本ドイツ現代史学会を今月末の3月28・29日に開催する予定で準備をしてまいりましたが、新型コロナウィルスの流行に伴い、この度開催を中止することを決定いたしました。中止の連絡が遅くなり、皆様にはご迷惑をおかけします。どうかご理解のほど、よろしくお願いいたします。
  
しかし、9月末にドイツ現代史学会を神戸学院大学で開催する予定にもなっており、準備を進めております。皆様には是非こちらにご参加いただけますようお願い申し上げます。秋の神戸で皆様にお会いできることを心待ちにしております。
  
息苦しい世の中になってまいりましたが、一刻もはやく閉塞状況から抜け出せるように願っております。皆様もどうかお体にお気をつけてお過ごしください。
  
第30回西日本ドイツ現代史学会幹事
北村 厚
 
 
第30回西日本ドイツ現代史学会を、下記の要領で開催いたします。年度末の慌ただしい時期ではありますが、奮ってご参加くださいますよう、お願い申し上げます。
 
【日時・場所】
 日時:2020年3月28日(土)〜29日(日)
 場所:神戸学院大学ポートアイランドキャンパスB号館B207講義室
    〒650-0045 神戸市中央区港島1−3−11
    (三宮or神戸空港よりポートライナーみなとじま駅」から徒歩約10分)
 
【参加費】無料
   

第1日目:3月28日(土)

13時30分受付 14時開始

個別報告(14:00~17:30)

 1.瑞秀 昭葉(東京大学・院)
  「19世紀末から20世紀初頭ドイツにおける男性同性愛と友情の境界 —オイレンブルク事件をめぐる考察―」(仮)
  
 2.山岸 智弘(同志社大学・OD)
  「第一次世界大戦後のドイツにおける看護師の地位を巡って」
 
 3.大久保 里香(早稲田大学・院)
  「ヴァイマル期における人口・優生政策論とカトリック倫理」
 
 4.坂本 隼人(九州大学・院)
  「戦間期における「独仏和解」の道 —グスタフ・クルケンベルクを中心に—」
 

懇親会18:00~20:00)

 神戸学院大学ポートアイランドキャンパス内レストラン
 (会費は人数によって変動しますが、有職者5,000〜7,000円、院生・学部生は3,000円程度を見込んでいます)

第2日目:3月29日(日)

合評会(9:30〜12:00

「板橋拓己・妹尾哲志(編著)『歴史のなかのドイツ外交』(吉田書店、2019年)をめぐって」

 
 主旨説明:北村 厚(神戸学院大学
 
 評者コメント1:熊野 直樹(九州大学
 
 評者コメント2:木畑 洋一(東京大学成城大学名誉教授)
 
 編者コメント:板橋 拓己(成蹊大学
 
 編・著者からのリプライ:飯田 洋介(岡山大学)・北村 厚・河合 信晴(広島大学)・葛谷 彩(明治学院大学
 
 自由討論
 

エクスカーション(13:00〜16:00

※ 昼食を兼ねます。

「神戸と世界」ツアー

 元町中華街で昼食〜北野宗教施設〜異人館街を散策

  

【宿泊のご案内】

 宿泊施設のご予約は、恐れ入りますが各自でお願いいたします。会場までのアクセスを考えると、三宮周辺かポートアイランド内のホテルが便利です。

 

【事務局】

 連絡先:北村 厚(神戸学院大学

 kitamura☆human.kobegakuin.ac.jp(☆を@に変換してください)

 神戸学院大学人文学部

 〒651-2180 神戸市西区伊川谷町有瀬518

 

【参加申込】

 *以下の要領で 月9日(月)まで に事務局(北村)宛にご連絡ください。

 ① 氏 名

 ② 所 属

 ③ 連絡先(メールアドレス)

 ④ 1日目: 参加 または 不参加

 ⑤ 2日目: 参加 または 不参加

 ⑥ 懇親会(1日目): 参加 または 不参加

 ⑦ エクスカーション(2日目): 参加 または 不参加

 

 

歴史のなかのドイツ外交

歴史のなかのドイツ外交

 

 

 

教養のグローバル・ヒストリー:大人のための世界史入門

教養のグローバル・ヒストリー:大人のための世界史入門

 

 

 

 

 

二〇世紀の歴史 (岩波新書)

二〇世紀の歴史 (岩波新書)

 

 

 

麻薬の世紀: ドイツと東アジア 一八九八-一九五〇

麻薬の世紀: ドイツと東アジア 一八九八-一九五〇

 

 

 

アデナウアー - 現代ドイツを創った政治家 (中公新書)

アデナウアー - 現代ドイツを創った政治家 (中公新書)

 

 

第29回西日本ドイツ現代史学会のご案内

 第29回西日本ドイツ現代史学会を、下記の要領で開催いたします。年度末の慌ただしい時期ではありますが、奮ってご参加くださいますよう、お願い申し上げます。
 
【日時・場所】
 日時:2019年3月29日(金)〜30日(土)
 場所:九州大学西新プラザ中会議室
 

第1日目:3月29日(金)

個別報告(14:00~18:00)

 1.河合竜太(同志社大学・院)
  「19世紀終わりから20世紀初頭におけるドイツ・シオニスト集合的記憶
 
 2.鈴木健雄(京都大学
  「1930年代、ドイツ亡命社会主義小規模団体と「連合」の議論をめぐって
   ―「国際社会主義闘争同盟(ISK)」と
             「新規蒔き直し(Neu Beginnen)」の例を中心に―」
  
 3.藤原星汰(広島大学・院)
  「80年代東ドイツの環境汚染による健康問題」
 
 4.田中 直(立命館大学
  「東ドイツにおける“アンネ・フランク”」
 

懇親会18:30~20:30)

 居酒屋ひなたぼっこ(〒814-0002 福岡市早良区西新1-8-10)
 TEL:092-833-2929
 会費:5,000円、院生:3,000円程度、学部生:2,000円程度

第2日目:3月30日(土)

合評会(9:30〜12:00

佐藤卓己ファシスト的公共性 ―総力戦体制のメディア学―』(岩波書店、2018年)をめぐって」

 趣旨説明:今井宏昌(九州大学
 
 コメント1:星乃治彦(福岡大学
 
 コメント2:熊野直樹(九州大学
 
 コメント3:北村 厚(神戸学院大学
 
 リプライ:佐藤卓己京都大学
 
 自由討論
 

エクスカーション(13:00〜15:00

※ 昼食も兼ねる予定です。

福岡近現代史ツアー in 西新

 中野正剛
 福岡市 中野正剛

 引揚に関する常設展
 常設展示施設の紹介 | 引揚港・博多

  

【宿泊のご案内】

 宿泊施設のご予約は、恐れ入りますが各自でお願いいたします。会場までのアクセスを考えると、天神周辺のホテルが便利です。

 

【事務局】

 連絡先:今井宏昌(九州大学

 imai☆lit.kyushu-u.ac.jp(☆を@に変換してください)

 

【参加費】

 無 料

 

【参加申込】

 *出欠につきましては、以下の要領で 月20日(水)まで に事務局(今井)宛にご連絡いただければ幸いです。

 ① 氏 名

 ② 所 属

 ③ 連絡先(メールアドレス)

 ④ 1日目: 参加 または 不参加

 ⑤ 2日目: 参加 または 不参加

 ⑥ 懇親会(1日目): 参加 または 不参加

 ⑦ エクスカーション(2日目): 参加 または 不参加

 

f:id:heero108:20190122120310p:plain

第29回西日本ドイツ現代史学会ポスター

 

報告者・登壇者関連書籍

  

 

ヴァイマル共和国の光芒―ナチズムと近代の相克

ヴァイマル共和国の光芒―ナチズムと近代の相克

 

 

赤いゲッベルス ミュンツェンベルクとその時代

赤いゲッベルス ミュンツェンベルクとその時代

 

 

社会主義の世紀―「解放」の夢にツカれた人たち

社会主義の世紀―「解放」の夢にツカれた人たち

 

  

政治史への問い/政治史からの問い (法律文化ベーシック・ブックス)

政治史への問い/政治史からの問い (法律文化ベーシック・ブックス)

 

 

教養のグローバル・ヒストリー:大人のための世界史入門

教養のグローバル・ヒストリー:大人のための世界史入門

 

 

軍事史とは何か

軍事史とは何か

 

  

 

第28回西日本ドイツ現代史学会のご案内

 第28回西日本ドイツ現代史学会を開催致します。奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願いします。
 
【日時・場所】
 日時:2018年3月29日(木)~30日(金)
 場所:岡山大学大学院教育学研究科 本館4F 第1会議室
 (津島地区北キャンパスの建物 N61/最寄りのバス停は「岡大東門」
 

第1日目:3月29日(木)

個別報告(14:00~18:00)

 1.衣笠 太朗(東京大学・院)
 「1920年のオーバーシュレージエン/グルヌィシロンスクにおける分離主義運動」
 
 2.橋本 泰奈(東京大学・院)
 「イギリス占領地区の非ナチ化政策とその実態―中央労働庁に着目して―」
 
 3.田村 円(東京大学・院)
 「戦後初期のドイツ=ユダヤ関係―カール・マルクス(1897-1966)と『在独ユダヤ人一般週刊新聞』を中心に―」
 
 4.大下 理世(東京大学・院)
 「グスタフ・W・ハイネマンと『民主主義の伝統』との取り組み(1969-1974)―戦後西ドイツの転換点と歴史政策―」
 
 5.村上 悠(九州大学・院)
 「東ドイツにおける青年サブカルチャーグループの展開」
 

懇親会18:30~20:30)

 岡山大学生協南福利施設ピーチユニオン4Fレストラン
 (津島地区東キャンパスの建物E1/最寄りのバス停は「岡大西門」
 TEL:086‐256-4106
 会費:5,000円、院生:4,000円程度、学部生:3,000円程度

第2日目:3月30日(金)

小シンポジウム(9:30〜12:00

「戦後ドイツの政治と司法―ナチ犯罪を中心に―」

 司会:石田 勇治(東京大学
 
 1.武井 彩佳(学習院女子大学
 「ホロコースト裁判の展開―2011年デムヤニュク判決に至るドイツの軌跡―」
 
 2.紀 愛子(早稲田大学
 「ナチスによる強制断種・『安楽死』の過去と戦後ドイツ」
 
 コメント:川喜田 敦子(中央大学
      板橋 拓己(成蹊大学) 
 
 自由討論
 

【会場までのアクセス】

 岡山大学公式ウェブサイトをご参照ください。

 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/access/access_4.html

 

【宿泊のご案内】

 宿泊施設のご予約は、恐れ入りますが各自でお願いいたします。会場までのアクセスを考えると、JR岡山駅周辺のホテルが便利です。

 

【事務局】

 連絡先:飯田 洋介(岡山大学

 y-iida☆okayama-u.ac.jp(☆を@に変換してください)

 

【参加費】

 な し

 

【参加申込】

 *出欠につきましては、以下の要領で 月28日(水)まで に事務局(飯田)宛にご連絡いただければ幸いです。

 ① 氏 名

 ② 所 属

 ③ 連絡先(メールアドレス)

 ④ 1日目: 参加 または 不参加

 ⑤ 2日目: 参加 または 不参加

 ⑥ 懇親会: 参加 または 不参加

  

報告者・登壇者関連書籍 

ヒトラーとナチ・ドイツ (講談社現代新書)

ヒトラーとナチ・ドイツ (講談社現代新書)

 
過去の克服: ヒトラー後のドイツ

過去の克服: ヒトラー後のドイツ

 
ヒトラー(上):1889-1936 傲慢

ヒトラー(上):1889-1936 傲慢

 
ヒトラー(下):1936-1945 天罰

ヒトラー(下):1936-1945 天罰

 
〈和解〉のリアルポリティクス――ドイツ人とユダヤ人

〈和解〉のリアルポリティクス――ドイツ人とユダヤ人

 
戦後ドイツのユダヤ人 (シリーズ・ドイツ現代史)

戦後ドイツのユダヤ人 (シリーズ・ドイツ現代史)

 
ヒトラーの娘たち――ホロコーストに加担したドイツ女性

ヒトラーの娘たち――ホロコーストに加担したドイツ女性

 
ホロコースト・スタディーズ: 最新研究への手引き

ホロコースト・スタディーズ: 最新研究への手引き

 
ユダヤ人財産はだれのものか―ホロコーストからパレスチナ問題へ

ユダヤ人財産はだれのものか―ホロコーストからパレスチナ問題へ

 

 

ドイツの歴史教育 (シリーズ・ドイツ現代史)

ドイツの歴史教育 (シリーズ・ドイツ現代史)

 
歴史としてのレジリエンス: 戦争・独立・災害 (災害対応の地域研究)

歴史としてのレジリエンス: 戦争・独立・災害 (災害対応の地域研究)

 
“境界”の今を生きる―身体から世界空間へ・若手一五人の視点 (人文・社会科学振興プロジェクト)

“境界”の今を生きる―身体から世界空間へ・若手一五人の視点 (人文・社会科学振興プロジェクト)

 

 

アデナウアー - 現代ドイツを創った政治家 (中公新書)

アデナウアー - 現代ドイツを創った政治家 (中公新書)

 
ニュルンベルク裁判 (中公新書)

ニュルンベルク裁判 (中公新書)

 
中欧の模索―ドイツ・ナショナリズムの一系譜

中欧の模索―ドイツ・ナショナリズムの一系譜

 
ポピュリズムとは何か

ポピュリズムとは何か

 
ビスマルクと大英帝国―伝統的外交手法の可能性と限界

ビスマルクと大英帝国―伝統的外交手法の可能性と限界

 
ビスマルク - ドイツ帝国を築いた政治外交術 (中公新書)
 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

第27回西日本ドイツ現代史学会のご案内

 第27回西日本ドイツ現代史学会を開催致します。奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願いします。

注:会場は、広島市内ではなく、東広島市の西条(広島大学 東広島キャンパス)です。

 

 

【日時・場所】

 2017年3月29日(水)~30日(木)

 広島大学 総合科学部第1会議室(事務棟3F)(東広島キャンパス

  http://s-ja.hiroshima-u.jp/upload_files/download_files/saijyo_map2015_0.pdf

  地図E2の建物M(玄関が既に事務棟2です。最寄りのバス停「広大西口

 

第1日目:3月29日(水)14時~18時

(司会:長田浩彰)

個別報告

 14時~14時50分

 1930年代の国際法秩序と日独国際法観(仮題)

   清水雅大日本学術振興会特別研究員PD・九州大学専門研究員)

 

14時50分~15時

 休憩

 

企画Ⅰ〈研究書合評会〉

今井宏昌『暴力の経験史-第一次世界大戦後ドイツの義勇軍経験19181923法律文化社 2016/05

暴力の経験史: 第一次世界大戦後ドイツの義勇軍経験1918~1923

 

 

 15時~15時50分

  自著を語る:今井宏日本学術振興会特別研究員PD

 15時50分~16時50分

 コメント

 政治暴力史の視点から:原田昌博鳴門教育大学大学院学校教育研究科)

 民衆暴動史・ジェンダー史の視点から:藤野裕子東京女子大学現代教養学部

 ワイマル共和国史の視点から:熊野直樹(九州大学大学院法学研究院)

 

16時50分~17時05分

  休憩

 

17時05分~18時

 自由討論

 

19時00分~21時

 懇親会:旨もんや てしお 東広島市西条下見6-2-8 Tel.: 082-421-6565

 会費は5,000円程度(院生等お若い方は4,000円程度)を予定しています。

 

第2日目:3月30日(木)9時~12時

司会:飯田洋介・岡山大学大学院教育学研究科)

企画Ⅱ〈研究書座談会〉

川越修・河合信晴編著『歴史としての社会主義東ドイツの経験』ナカニシヤ出版 2016/08

歴史としての社会主義: 東ドイツの経験

歴史としての社会主義: 東ドイツの経験

 

 

9時~10時45分

 登壇者:川越修(同志社大学経済学部)

     河合信晴(慶應義塾大学他兼任講師)

     足立芳宏(京都大学大学院農学研究科)

     市川ひろみ京都女子大学法学部)

     高岡智子(静岡大学情報学部)

 

10時45分~11時

  休憩

 

11時~12時

 自由討論

 

【宿泊のご案内】

「西条HAKUAホテル」が会場に近くて便利です。

082-431-1111 http://www.saijo-hakuwahotel.com/

東広島市西条下見6丁目545(バス停「広大北口」向かい側、地図B2-3あたり)

大変恐れ入りますが、各自で予約をお願いいたします。他に、JR西条駅近辺にビジネスホテルが多少あります。新幹線東広島駅からは、バスの便が少なく不便です。

http://s-ja.hiroshima-u.jp/upload_files/download_files/151125_hirodaimap.pdfバス)

http://hiroshima-u.jp/access/higashihiroshima広大東広島キャンパス・アクセス)

関西方面から新幹線でお越しの場合でも、広島駅乗換で西条駅まで戻る方が便利です。

JR西条駅からのバスは広島大学循環便で、そのまま乗っていると西条駅まで戻ります。

 

【事務局】

連絡先:長田浩彰(広島大学hnbrd☆hiroshima-u.ac.jp 

              ☆を@に置き換えてください。

 

【参加費】

 な し

 

【参加申込】

*出欠につきましては、以下の要領で2月28日までに、事務局宛にご連絡ください

  ① 氏 名

  ② 所 属

  ③ 連絡先(メールアドレス)

  ④ 第1日目: 参加 または 不参加

  ⑤ 第2日目: 参加 または 不参加

  ⑥ 懇親会  : 参加 または 不参加

 

 

報告者・登壇者関連書籍 

 

資料を見て考えるホロコーストの歴史: ヴァンゼー会議とナチス・ドイツのユダヤ人絶滅政策 (横浜市立大学新叢書)

資料を見て考えるホロコーストの歴史: ヴァンゼー会議とナチス・ドイツのユダヤ人絶滅政策 (横浜市立大学新叢書)

 

 

ナチのプロパガンダとアラブ世界

ナチのプロパガンダとアラブ世界

 

 

ナチズムと労働者―ワイマル共和国時代のナチス経営細胞組織

ナチズムと労働者―ワイマル共和国時代のナチス経営細胞組織

 

 

都市と暴動の民衆史 東京・1905-1923年

都市と暴動の民衆史 東京・1905-1923年

 

 

 

明日に架ける歴史学: メゾ社会史のための対話

明日に架ける歴史学: メゾ社会史のための対話

 

  

政治がつむぎだす日常―東ドイツの余暇と「ふつうの人びと」

政治がつむぎだす日常―東ドイツの余暇と「ふつうの人びと」

 

 

東ドイツ農村の社会史―「社会主義」経験の歴史化のために

東ドイツ農村の社会史―「社会主義」経験の歴史化のために

 

 

兵役拒否の思想

兵役拒否の思想

 

  

亡命ユダヤ人の映画音楽―20世紀ドイツ音楽からハリウッド、東ドイツへの軌跡

亡命ユダヤ人の映画音楽―20世紀ドイツ音楽からハリウッド、東ドイツへの軌跡

 

 

われらユダヤ系ドイツ人-マイノリティから見たドイツ現代史 1893-1951-

われらユダヤ系ドイツ人-マイノリティから見たドイツ現代史 1893-1951-

 

 

 

ビスマルクと大英帝国―伝統的外交手法の可能性と限界

ビスマルクと大英帝国―伝統的外交手法の可能性と限界

 

 

ビスマルク - ドイツ帝国を築いた政治外交術 (中公新書)
 

 

第26回西日本ドイツ現代史学会のご案内

 第26回西日本ドイツ現代史学会を、下記の要領で開催いたします。皆様、奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願いします。

 

【日時・場所】

  2016年3月19日(土)~20日(日)

  九州大学法学部大会議室(2F)(箱崎キャンパス)

 http://www.law.kyushu-u.ac.jp/organization/access.html

 

 第1日目:3月19日(土)14時~17時30分

 〈ミニシンポジウム〉ヴァイマル共和国史再考―現在と過去との対話―

  14時~14時10分

   趣意説明:熊野直樹(九州大学大学院法学研究院教授)

 

  14時10分~15時

   ヴァイマル期ドイツ共和派の可能性と限界

    ―社会民主党員ユリウス・レーバーの暴力経験をめぐって―

                   今井宏昌(日本学術振興会特別研究員PD)

 

  15時~15時50分

   「ヴァイマル戦後民主主義』」(研究史)から考える

                 「いまの日本の『戦後民主主義』」

                   田村栄子(元佐賀大学教授)

  15時50分~16時30分

   コメント

   平和学の視点から:芝野由和(長崎総合科学大学非常勤講師)

   政治学の視点から:西 貴倫(九州大学大学院法学研究院協力研究員)

 

  16時30分~16時40分

   休憩

 

  16時40分~17時30分

   自由討論

 

  18時~

   懇親会:居酒屋「海門」(博多名物の鍋料理を予定しています)

   会費は5,000円程度(大学院生・学生は3,000円程度)を予定しています。

 

 

 第2日目:3月20日(日)9時30分~12時

  9時30分~10時45分

   東ドイツ体制批判運動の展開過程における教会の「開かれた活動」

                 村上 悠(九州大学大学院法学府博士後期課程)

  10時45分~12時

   西ベルリン・ノイケルン区の学校田園寮について

         ―ヴァンゼー別荘に設けられた学校田園寮―

             江頭智宏(名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授)

 

【宿泊のご案内】

 「福岡リーセントホテル」が会場に近くて便利です。

  092-641-7741 www.recent-hotel.com

  福岡市東区箱崎2-52-1(東区役所横)

  *大変恐れ入りますが、各自で予約をお願いいたします。

 

【事務局】

 連絡先:熊野直樹(九州大学kumano☆law.kyushu-u.ac.jp

               ☆を@に置き換えてください。

第25回西日本ドイツ現代史学会のご案内

f:id:heero108:20150221170836j:plain

 

 第25回西日本ドイツ現代史学会を、福岡大学におきまして下記の要領で開催いたします。今回は若手研究者の個別報告をはじめ、昨年刊行された『個人の語りがひらく歴史』の執筆者の方々をお招きしての座談会、そしてドイツ現代史研究の展望を考えるシンポジウムを開催いたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

【 日 時 】 2015年3月30日(月) 13:00~17:45

        および 31日(火) 10:00~12:00

 

【 会 場 】  福岡大学 中央図書館1階 多目的ホール

                        (福岡市城南区七隈8-19-1)

 

【 参加費 】  無料(どなたでも参加できます)

 

【プログラム】

 

第1日目:3月30日(月) 13:00~17:45

 

 個別報告(13:00~15:00)

 

  1.ナチズムと日本文化 ―W・ドーナートを中心に―

         報告者:清水雅大   司会:穴山朝子

 

  2.「ハーリヒ / ヤンカ事件」再考

      ―東ドイツ改革派社会主義知識人の一例として―

         報告者:伊豆田俊輔  司会:星乃治彦

 

 企画Ⅰ (15:15~17:45)

 

  『個人の語りがひらく歴史』座談会

    登壇者:槇原 茂・長田浩彰・松井康浩  司会:今井宏

 

 

 第2日目:3月31日(火) 10:00~12:00

 

 企画Ⅱ (10:00~12:00)

 

  ドイツ現代史研究の展望 ―過去・現在・未来―

   報告者:竹本真希子・川喜田敦子・増田好純

     コメンテーター:石田勇治

 

 

【 懇親会 】

 第1日目終了後に、会場と同じ中央図書館の1階にあるレストラン「フォレスト」で懇親会を開催いたします。懇親会費は有職者4,000 円、非常勤・研究員 3,000円、院生・学生 2,000 円を予定しています。

 

【 宿 泊 】

 宿泊施設のご予約は、各自でお願いいたします。福岡市内ですと、天神が会場に近くて便利です(地下鉄七隈線利用で天神南駅から福大前駅まで約15分)。

 

【  参加申込  】

 ご参加いただける方は、以下の要領で 3月23日(月)までに、今井宛にご連絡ください。またメールにてご連絡いただく際は、題名に「西日本ドイツ現代史学会参加申込」とお書きください。

 

  ① 氏名

  ② 所属

  ③ 連絡先(メールアドレス)

  ④ 第1日目:参加 または 不参加

  ⑤ 第2日目:参加 または 不参加

  ⑥ 懇親会 :参加 または 不参加

 

【 世話人 】 星乃治彦・今井宏

 

【 連絡先 】 今井宏

        E-Mail:himai0108☆yahoo.co.jp(☆の部分を@に)

 

※会場(福岡大学中央図書館)へのアクセス

  1.交通アクセス

    以下のサイトをご参照ください。 

    http://www.fukuoka-u.ac.jp/help/map/

 

  2.キャンパスマップ

    以下のサイトをご参照ください。

    http://www.lib.fukuoka-u.ac.jp/access/map/

 

 

 

 

近代フランス農村の変貌―アソシアシオンの社会史

近代フランス農村の変貌―アソシアシオンの社会史

 

 

 

われらユダヤ系ドイツ人-マイノリティから見たドイツ現代史 1893-1951-

われらユダヤ系ドイツ人-マイノリティから見たドイツ現代史 1893-1951-

 

 

 

スターリニズムの経験――市民の手紙・日記・回想録から (岩波現代全書)

スターリニズムの経験――市民の手紙・日記・回想録から (岩波現代全書)

 

 

 

 

過去の克服: ヒトラー後のドイツ

過去の克服: ヒトラー後のドイツ

 

 

 

20世紀ドイツ史 (ドイツ現代史)

20世紀ドイツ史 (ドイツ現代史)

 

 

 

ドイツの歴史教育 (シリーズ・ドイツ現代史)

ドイツの歴史教育 (シリーズ・ドイツ現代史)

 

 

 

“境界”の今を生きる―身体から世界空間へ・若手一五人の視点 (人文・社会科学振興プロジェクト)

“境界”の今を生きる―身体から世界空間へ・若手一五人の視点 (人文・社会科学振興プロジェクト)

 

 

冷戦と福祉国家―ヨーロッパ1945~89年

冷戦と福祉国家―ヨーロッパ1945~89年

  • 作者: ハルトムートケルブレ,Hartmut Kaelble,永岑三千輝,瀧川貴利,赤松廉史,清水雅大
  • 出版社/メーカー: 日本経済評論社
  • 発売日: 2014/04
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログ (1件) を見る
 

 

 

 

明日へ翔ぶ―人文社会学の新視点〈2〉

明日へ翔ぶ―人文社会学の新視点〈2〉